「諸先輩のように、いつかは道院長に」、との思いを武専の同期に語ったところ、後を押して頂き道院長になりました。
個性を壊さない。
人は、それぞれ皆違う。違いを伸ばす。
褒める
最初は誰もができない。できないから、できるまでやる。できたら褒める。
否定されると逃げる。僻む。褒められると楽しい。楽しいから伸びる。
失敗を恐れない。
行動するから、失敗もする。失敗すればやり直せばよい。やり直しが、人を育てる。
愉快な気持ちでその日の修練を終わる。
小さなことでも必ず達成の喜びを得て帰る。
明るい道院。笑顔の絶えない道院を目指しています。
金剛禅は、人間完成の行です。
少林寺拳法の技を修練することにより、自己完成を目指します。
開祖は、最高の修行法として少林寺拳法を創始されたのです。
武術の基本は、己を研ぎ澄ますことにあると思います。
己を研ぎ澄ます、すなわち涅槃の世界。理想境です。
道院は、小さな理想境です。そこは、いつも笑顔が絶えません。
そんな道院が 『三島石床道院』 の目標です。
三島石床道院の特長は、
修行は、人間完成を第一に。
少林寺拳法の技の、体捌きや心の動きに着目し、自分の体と心のありようを、相手に判断してもらう。
理にかなったありようならば相手は、倒れてくれる。それていると動かない。
勝ち負けではなく、あくまでも自己完成の行であることを忘れない修行です。
守者主導で修練を行うので、年齢や性別、体力の差は、ほとんど影響ありません。
ゆっくりとした動作で理にかなった体の使い方、心の動きを体得できることが目標です。
誰でも気軽に楽しめる、のんびりとした修練が、特徴です。
一般より
身心共に成長したい、身を守れる技術を修得したいという想いから入門しました。
少林寺拳法の技は、どれもみな奥深く追求していく楽しみがあります。そして、相手を思いやる気持ちそのものが技になることを知りました。
単に、技を鍛えるだけではなく、心の修行であるところが、仕事や私生活に役立てることが出来ています。
小学生より
少林寺拳法を始めたのは、楽しそうだと思ったからです。教えてもらった技で大人も投げることが出来てびっくりしました。
僕は、少林寺拳法を習うまで勇気がそんなにありませんでした。でもいろんなことを教えてもらって勇気が出るようになりました。そして体も心も強くなりました。